インタビュー

安価で高セキュリティなオンラインストレージ
「セキュアSAMBA」


スターティア株式会社
クラウドストレージ部 部長 栗原 雅 氏
リーダー 森田 光雄 氏

スターティア株式会社 クラウドストレージ部 部長 栗原 雅 氏(右)、リーダー 森田 光雄 氏(左)

スターティア株式会社 クラウドストレージ部
部長 栗原 雅 氏(右)
リーダー 森田 光雄 氏(左)

社内のファイル共有や外出先、自宅からのデータ共有、取引先や海外など外部とのデータ共有でクラウドを利用している企業が多くなりました。クラウド事業者の中でも、複合機の販売およびレンタル、自社メンテナンスによる保守サポートを提供し、売上規模が10億円未満の中小企業におけるオンラインファイル共有市場(2012~2014年度)(※1)において、3年連続シェアNo.1を獲得されているスターティア株式会社様では、JCAN証明書を利用して電子契約オンラインストレージサービスを開始しました。そこで、電子契約オンラインストレージ「セキュアSAMBA」を提供しているスターティア株式会社 クラウドストレージ部 部長 栗原 雅様とリーダー 森田 光雄様に概要を伺いました。

※1 ITR Market View ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場2015

「セキュアSAMBA」はどのようなサービスなのでしょうか?

栗原氏-
複合機との連携機能を実現させ、特定の複合機でスキャンしたデータを「セキュアSAMBA」へ直接保存できます。また、FAX受信したデータをダイレクトに「セキュアSAMBA」へ送信し、外出先でもFAXの受信内容を確認できます。複合機に関してはすでに、5,500社以上の導入実績がございまして、お客様の書類の電子化業務のお手伝いをしております。
電子契約オンラインストレージサービスは、法人向けのソリューションであるクラウド型ファイルサーバーとしてのセキュリティや使い勝手をそのままに、PDFファイルへJCAN証明書で電子署名し、タイムスタンプを付与することで、電子契約書として保管するサービスを「セキュアSAMBA」のオプションとしてご提供いたします。

「セキュアSAMBA」の魅力とコンセプトを教えてください。

栗原氏-
これまで「電子契約には興味あるけれども何だか難しい」「導入費用が高い」といった理由から、ご利用に至っていない企業様にご導入頂けるようなサービスを目指し構築しました。そのためお客様が電子署名するまでのフローを簡易化し、できる限り弊社でサポートさせて頂けるような体制の整備を進めております。すでに多くのお客様にご利用頂いておりますオンラインストレージサービス「セキュアSAMBA」のオプションとしてご提供することで安価な料金体系を実現しております。

「セキュアSAMBA」の具体的なサービス内容を教えてください。

森田氏-
特徴として、管理者様専用の画面をご用意し、ユーザーの作成、閲覧権限、フォルダ構成等の細かな設定が簡単に行えます。また、通信についても暗号化通信を利用しておりウィルスチェックを標準搭載、誰がいつアクセスしたか確認可能なファイルアクセスログも閲覧頂けます。
電子署名についての機能は非常にシンプルで、対象のファイルを選択頂き、電子署名用のIDパスワードを入力後、実行するのみとなっており、ファイルサーバーとしてニーズの高い機能をそのままご利用頂けるうえに、電子署名を簡単にご利用頂ける仕組みを実現しております。ファイルサーバーとして8年間無事故、1,400社以上(2016年4月時点)の導入実績があり、社内のデータ共有はもちろんのこと取引先様とのデータ共有やBCP対策等、幅広い用途でご利用頂いております。

電子署名のシステム動作イメージ

電子署名のシステム動作イメージ

JCAN証明書を組み合わせる魅力はどのようなことでしょうか?

栗原氏-
顧客に向けた弊社のサービス提供のポリシーにおいて、信頼性に疑問があるようなサービスは提供いたしません。一方で、信頼性の高いサービスを提供するとお客様側の手間や管理が複雑になります。そのため、電子証明書の発行に時間がかかるといった課題があります。JCAN証明書は、国際規格に適合しておりますので、セキュリティ面において信頼できることから弊社のサービス提供ポリシーに合致しており、手間なく素早く発行できる電子証明書としてお客様のご要望にもお応えできると考えております。

お客様に提案できることはどのようなことでしょうか?

森田氏-
お客様の課題として、契約書の保管場所が無いとかすぐに取り出せないだとか、契約書の締結に時間がかかっていたり、高額な印紙代を支払っていたりすることなどが挙げられます。弊社は、ファイルストレージとしての基盤とシンプルな機能をご提供しておりますので、他社様と比べていただいても割安でご提供できます。

必要なシステム構成を教えてください。

森田氏-
接続方法によっては、ソフトウェアのダウンロードが必要となりますが、インターネット環境があれば一般的なブラウザでのご利用が可能です。基本的には、特にソフトウェアのダウンロードは必要なく、すぐにご利用開始頂けるサービスとなっております。

導入後、期待できる効果はどのようなことでしょうか?

森田氏-
すでに、広く知られているコスト削減、業務効率化、コンプライアンス強化等、電子契約を導入した際のメリットはもちろんですが、「セキュアSAMBA」ではオンラインストレージの特性を活かした独自の効果が期待できると考えております。
例えば、これまで紙ベースで保管していた契約書や、契約書に関連する見積書等の書類を電子化し同一フォルダに保存することにより、電子契約システム導入前の書類も情報共有や閲覧が容易になり、契約にまつわる業務の効率化が見込めます。また、特定の複合機と連携することでスキャンした書類をダイレクトで「セキュアSAMBA」へ保管できます。こちらの連携をご利用頂くことで書類の電子化業務を軽減することが可能ですので、「セキュアSAMBA」の導入により、あらゆる紙の電子化が進み大幅な業務改善が実現します。

JCAN証明書のベンダーとして、今後どのような展開を期待していますか?

栗原氏-
導入の多い建築工事などの特定の取引先と請負契約が多い企業様だけでなく、IT業界などの毎回異なる取引先と単発での請負契約が多い業界へも広めていきたいと考えております。電子契約の仕組みを導入検討されている企業様では、投資対効果をみて判断される企業様が多いと思いますが、JCNA証明書を使った「セキュアSAMBA」であれば、ご利用料金が安価ですので幅広い業種、業態にて投資対効果が計れると考えており、今後もよりよいサービスをお客様に提供していきたいと思っております。

(2016年7月)

○会社概要○

<社名>スターティア株式会社
<所在地>〒163-0919東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
<URL>https://www.startia.co.jp/

「セキュアSAMBA」の詳細
 https://securesamba.com/digitalcontract/
※JIPDEC NewsRelease
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